社会福祉学部 松本 郁代

教授

松本 郁代(マツモト イクヨ)

略歴【学歴】
 日本福祉大学大学院社会福祉学研究科社会福祉学専攻修士課程修了

【職歴】
 青森明の星短期大学幼児教育学科専任講師、
 弘前学院大学社会福祉学部専任講師、
 同助教授、准教授を経て現職
学位修士(社会学)
担当する科目基礎演習、社会福祉原論A・B、社会福祉発達史A・B、障害者福祉論A、社会福祉実習指導Ⅱ、社会福祉実習
専門演習Ⅰ、専門演習Ⅱ(卒業研究含む)
専門領域
(研究テーマ)
社会福祉史(戦前日本の社会事業における地域組織の検討)
主な業績【著書】
1.(1994)「子どもの権利と”子どもの権利条約」花村春樹・北川清一編
 『児童福祉施設と実践方法-養護原理の研究課題-』中央法規出版
2.(2007)「社会福祉従事者史」、「社会福祉方法論史」井村圭壯・藤原正範編
 『日本社会福祉史-明治期から昭和戦前期までの分野別形成史-』勁草書

【論文】
1.(2004)「農村社会事業からみた東北地方農山漁村住宅改善調査-”生保内セツルメント”を中心として」
『弘前学院大学社会福祉学部研究紀要』4,65-71
2.(2009)「青森県における東北更新会」『東北社会福祉研究』27,51-58
3.(2011)「東北研究からみえてきたもの-”東北セツルメント”および”東北更新会”を通して(地域社会福祉史の可能性と展望)」『社会事業史研究』40,51-64
その他
(学会社会活動、講演、受賞等)
日本社会福祉学会、社会事業史学会、青森県社会福祉審議会委員
学生へのメッセージ謙虚になって、何でも学ぼう