看護学科
教授
中尾 八重子(ナカオ ヤエコ)
略 歴 | 【職歴】 ・神奈川県の市町村保健師(4年) ・JICA青年海外協力隊(アフリカ)保健師(2年) ・銀杏学園短期大学(現熊本保健科学大学)看護学科(11年) ・長崎県立大学および大学院地域創生科人間健康科学専攻公衆衛生看護学コース(23年) を経て2023年4月より現職 | |||
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学 位 | アドミニストレーション博士 | |||
担当する科目 | 看護関係法規、地域包括ケアシステム論、公衆衛生看護学概論、公衆衛生看護方法論、健康教育論、学校保健論、健康危機管理論、公衆衛生看護管理論、ヘルスプロモーション論、公衆衛生看護学実習、卒業研究等 | |||
専門領域 (研究テーマ) | 公衆衛生看護学 ・保健師(活動)の伝承 ・住民参画と保健師活動 ・災害看護の教授方法 ・地域包括ケアシステムの構築 | |||
主な研究業績 | ・訪問看護ステーションのない離島における高齢者の療養場所移行の特徴と看護職の 役割,日本ルーラルナーシング学会誌 第3巻P49~59,2008 ・住民との協働を基盤とした活動の保健師の行動意図に影響する要因の構造, 共著,看護研究 第48巻 第4号 P386~401,医学書院, 2015 ・健康づくり推進員の主体性獲得に必要な要件の構造,共著,日本地域看護学会誌 第19巻 第2号P58~65,2016 ・委託型地域包括支援センターと市町村との連携・協働の現状と課題,共著, 長崎県立大学看護栄養学部紀要 第18巻P1~12,2020 ・地域包括支援センター専門職の総合事業対象または要介護認定申請の判断基準, 共著,長崎県立大学看護栄養学部紀要 第19巻P45~52,2021 ・介護予防・生活支援サービス事業開始後の地域包括支援センター職員のサービス 利用相談時の対応,共著,日本在宅ケア学会誌VOL25 No.1 P86~93, 2021 ・病院との災害訓練における看護学生の学び,共著,長崎県立大学看護栄養学部 紀要 第20巻 P45~54, 2022 | |||
その他 (学会社会活動、講演、受賞等) | ・日本在宅ケア学会、日本災害看護学会 ・日本ルーラルナーシング学会査読委員(2014年から2023年3月まで) ・日本在宅ケア学会査読委員(2017年から2024年6月まで) ・Best Poster賞受賞;『The practical issues of municipal public health nurse activities in areas that include rural and urban communities』 The 5th international conference on community health Nursing Research (ICCHNR):エジンバラ | |||
学生へのメッセージ | 看護は、人々がどのような状況(状態)であっても「その人らしく健康的でよりよい(幸せな)生活」ができるよう支援する実践科学です。 そのため、自身であるいは仲間と、また多くの教員と「人とは? 健康とは? 幸せとは? 生活とは? 支援とは?」などについて考えてほしいです。 |