社会福祉学部 西沢 勝則

特任教授

西沢 勝則(ニシザワ カツノリ)

略 歴【学歴】
 弘前大学教育学部心理学科卒業、筑波大学大学院教育研究科障害児教育専攻修了
【職歴】
 青森県内の特別支援学校等勤務の後、放送大学青森学習センター職員、弘前市教育委員会学びの協力員
 弘前大学教育学部非常勤講師等を経て現職
学 位教育学修士
担当する科目知的障害者の心理Ⅰ・Ⅱ、肢体不自由者の心理・生理・病理、病弱者の心理 ・生理・病理、臨床心理学特論
専門領域
(研究テーマ)
特別支援教育
主な業績【著書】
・「事例7 ひらがなを表記する力を伸ばしたいダウン症児」(前川久男・石隈利紀・藤田和弘・松原達哉編著 K-ABCアセスメントと指導 -解釈の進め方と指導の実際-,pp.108-204,丸善メイツ,1995)
・「LDやADHD等の軽度発達障害のある幼児児童生徒への支援の在り方に関する研究-センターからの支援の実践を通して-」(共著 平成16年度青森県総合学校教育センター研究紀要,pp.1-18,2005)
・「知的障害が疑われる児童に対する個別指導と集団指導の実践例」(インクルーシブ教育システム構築モデル事業実施報告書,pp.54-60,弘前市教育委員会,2016)

【論文】
・「長さの系列化遂行課程の分析(2) -挿入訓練による遂行ルールの変化-」(共著 日本発達心理学会第1回大会発表論文集,p.96,1990)
・「知的障害児教育における教材ソフトウエア開発-国語科学習教材の開発と授業実践事例の報告-」(共著 日本教育工学学会研究報告集JET98-4,pp.77-84,1998)
・「文の理解や話す力を伸ばしたい知的障害児」(K-ABCアセスメント研究第1巻第1号,pp.91-97,1999)
・「理学療法士との連携による授業改善の取組-外部専門家との効果的な連携の在り方を求めて-」(日本特殊教育学会第47回大会発表論文集,p.164,2009)
その他
(学会社会活動、講演、受賞等)
日本特殊教育学会会員、日本LD学会会員、日本K-ABCアセスメント学会会員
学生へのメッセージ興味や関心のあることをより一層深めることと同時に、新しいことにも関心をもって、多角的な視点をもってほしいですね。