社会福祉学部 小川 幸裕

研究科長・教授

小川 幸裕(オガワ ユキヒロ)

略 歴【学歴】
 北星学園大学文学部社会福祉学科卒業
 北星学園大学大学院文学研究科社会福祉学専攻修了
 同後期課程単位取得退学
【職歴】
 帯広大谷短期大学 社会福祉学科専任講師
 弘前学院大学 社会福祉学部専任講師、同准教授、同教授
学 位修士(社会福祉学)
担当する科目ソーシャルワーク総論A・B、ソーシャルワーク演習Ⅳ・Ⅴ、社会福祉実習指導Ⅰ・Ⅱ
社会福祉実習Ⅰ・Ⅱ、専門演習Ⅰ・Ⅱ
専門領域
(研究テーマ)
独立型社会福祉士によるソーシャルワーク実践に関する研究
成年後見活動におけるソーシャルワーク実践に関する研究
対人援助職を支えるスーパービジョンの方法に関する研究
主な業績【著書】
 1. 『続・福祉課題への挑戦~青森の未来へ』石田賢哉・葛西孝之・工藤英明・村田隆史編,小川幸裕他(総著者数17名)「第2部第7章住み慣れた場所で最後まで暮らす~地元で生きていくと言うこと~」100-109頁を分担執筆,泰斗舍,2022年
 2.『福祉課題への挑戦~青森の未来へ~』石田賢哉・工藤英明・村田隆史編、小川幸裕他(総著者数14名)「第2部 第8章 地域をフィールドに活躍する専門職」87-101頁、「第9章 司法と社会福祉の連携」102-113頁を分担執筆,泰斗舍,2020年
 3.『独立型社会福祉士―排除された人びとへの支援を目指して』髙良麻子編,小川幸裕他(総著者数18名)「第2章 独立型社会福祉士の実態」24-44、「第3章 独立型社会福祉士の課題と対応」47-66を分担執筆,ミネルヴァ書房,2014年
 
【論文】
 1.「独立型社会福祉士によるコーディネート実践の構造と関連要因」
  『弘前学院大学社会福祉学部研究紀要』23,9-24,2023
 2.「ドイツ世話法との比較にみるわが国の法定後見活動の特徴と課題」
  『弘前学院大学大学院社会福祉学研究科社会福祉学研究』10,53-82,2022
 3.「法定後見活動におけるソーシャルワークアドボカシー活動の射程-「財産管理」「身上監護」
   「法律行為に付随する事務」の関係から-
  『弘前学院大学社会福祉学部研究紀要』21,17-35,2021年
 4.法定後見活動におけるソーシャルワークの視点にもとづくアドボカシーの有効性
   「アドボカシー概念における専門職アドボカシーの位置づけの分析からー」
  『弘前学院大学大学院社会福祉学研究科社会福祉学研究』9,81-99,2021年
 5.「法定後見活動におけるソーシャルワークの視点にもとづくアドボカシーの有効性
    -アドボカシー概念における専門職アドボカシーの位置づけの分析から-」
  『弘前学院大学大学院社会福祉学研究科社会福祉学研究』8,79-108,2020年
 6.「法定後見活動における独立型社会福祉士の独自性
    -独立型社会福祉士と勤務型社会福祉士の法定後見活動の比較から-」
  『弘前学院大学大学院社会福祉学研究科社会福祉学研究』8,79-108,2020年
 7.「成年後見制度における権利擁護概念の検討-成年後見制度利用促進法を踏まえて-」
  『北海道地域福祉研究』22,1-12,2019年
 8.「成年後見制度での地域連携ネットワークにおける独立型社会福祉士の役割
    -コーディネートの担い手としての社会福祉士の位置づけ-」
  『北海道地域福祉研究』第21,116-126,2018年
 9.「成年後見活動における独立型社会福祉士のソーシャルワーク実践」
  『北星学園大学大学院論集』9,1-17,2018年
 10.「成年後見制度における社会福祉士に期待される役割
    -「成年後見関係事件の概況」の分析を中心に-」
  『弘前学院大学社会福祉学部研究紀要』18,1-20,2018年
 11.「独立型社会福祉士におけるソーシャル・アクションの実践環境の検討」
  『弘前学院大学社会福祉学部研究紀要』17,1-20,2017年
 12. 「独立型社会福祉士の社会変革に関する活動評価にみる活動領域の概念化
    -法人形態での活動に着目して-」『北海道地域福祉研究』19,116-126,2016年
 13.「独立型社会福祉士の活動評価にみる活動領域の概念化の検討
    -個人事務所における社会変革に関する活動に着目して-」
  『弘前学院大学社会福祉学部研究紀要』16,13-20,2016年
 14.「独立型社会福祉士における活動領域とソーシャルイノベーションの可能性」
  『弘前学院大学社会福祉学部研究紀要』15,21-29,2015年
その他
(学会社会活動、講演、受賞等)
日本社会福祉学会
日本ヒューマンケア科学学会
北海道地域福祉学会
学生へのメッセージ人との出会いを大切にできる感性を,ともに育てていきませんか.