社会福祉学部 大原 さやか

講師

大原 さやか(オオハラ サヤカ)

略 歴【学歴】
 日本社会事業大学社会福祉学研究科博士前期課程修了、
 日本社会事業大学社会福祉学研究科博士後期課程在院中

【職歴】
 グループホーム、就労継続支援B型事業所などの現場で働く
 日本社会事業大学非常勤講師 立教大学兼任講師 聖学院大学助手、非常勤講師を経て
  2024年4月より弘前学院大学社会福祉学部専任講師
学 位修士(社会福祉学)
担当する科目精神保健学B、精神保健福祉の原理A/B、ソーシャルワークの理論と方法A(専門)
精神保健福祉実習指導ⅠⅡ、精神保健福祉実習 社会福祉実習指導Ⅰ、社会福祉実習Ⅰ
専門領域
(研究テーマ)
精神障害者の就労支援、精神障害者の社会復帰、精神障害者の家族教室、プログラム評価 
主な業績【論文】
1.(2018)「就労継続支援B型事業所における一般就労につながる効果的な精神障害者ケアマネジメント
 のあり方」(修士論文)『日本社会事業大学』
2.(2022)「精神障害者が一般就労移行につながるための就労継続支援B型事業所における支援過程」
 大原さやか、落合亮太、大島巌『労働科学』98巻、2号 39~53

【報告書】
1.(2017)「効果のあがる就労移行支援プログラム実施・普及マニュアル」大島巌、植村英晴、方真雅、新藤健太、浦野由佳、村里優、塩津博康、大原さやか、全形文、益子徹、中﨑明日香、許夢露『実践家参画型エンパワメント評価を活用した有効なEBP技術支援センターモデル構築研究班(研究代表:大島巌)』
2.(2022)「実践家参画型エンパワメント評価の実施基盤を支える有効なEBP技術支援センターガイドライン構築に向けて」第5章 方真雅、大島巌、大原さやか、新藤健太、浦野由佳『実践家参画型エンパワメント評価を活用した有効なEBP技術支援センターモデル構築研究班(研究代表:大島巌)』
その他
(学会社会活動、講演、受賞等)
【所属学会】
日本社会福祉学会 日本精神障害者リハビリテーション学会 日本精神保健福祉士協会 日本家族教室・心理教育ネットワーク研究会 日本集団精神療法学会

【社会活動】
千葉県精神保健福祉士協会研究委員会委員 精神医療国家賠償訴訟研究会会員 総務委員 組織委員
PBEE(Practitioner & Peer Based Empowerment Evaluation)研究・研修セミナー事務局

【講演活動】
国際医療福祉大学大学院「でんぐりがえしプロジェクト」の公開講座にて、ゲストスピーカーとして出演。以降、統合失調症からのリカバリーを中心に、福祉職や看護職を目指す学生相手に、講演活動を行っています。
学生へのメッセージ若いうちにたくさん「自己決定」して、凸凹道を歩んで自分のストーリーを描いてください。