看護学科
教授
大瀬 富士子(オオセ フジコ)
略 歴 | 【学歴】 弘前大学大学院人文社会科学研究科文化科学専攻科修了 弘前大学大学院地域社会研究科後期博士課程単位取得退学 【職歴】 弘前大学医学部附属病院 助産師 秋田看護福祉大学 看護学部看護学科 助産学 講師、准教授 | |||
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学 位 | 修士(文化科学) | |||
担当する科目 | 母性看護学 | |||
専門領域 (研究テーマ) | ・胎児に障害を持つこと(出生前診断) ・産み育てること | |||
主な研究業績 | 【論文】 (1)肯定的出産体験をもたらす看護‐産褥早期のリフレクションを試みて‐ 弘前大学医学部附属病院看護部紀要、第7号、1999 (2)子供の死を乗り越えた家族の悲嘆のプロセスに見える要因‐母の語りと看護の振り返りから分析‐ 弘前大学医学部附属病院看護部紀要,第10号,p.4-8.2001 (3)母と子の絆の深さの原点、生命線を母親へも見せたい‐看護学生の胎盤レポートからの提言‐ 日本精神衛生学会誌,2007 (4)転換期にある産科医療 弘前大学地域社会研究,2008 (5)離島徳之島の出産育児環境からみる地域の産み育てる力 弘前大学地域社会研究,2011 (6)周産期ケアの再考‐母子とその介助者のために‐ セミナー医療と社会,2012 (7)産後うつ状態に及ぼす喫煙の影響 喫煙科学研究財団研究年報,2012(共著6人中3番目) (8)秋田看護福祉大学における就職支援活動の評価 秋田看護福祉大学研究所報,2012(共著6人中2番目) (9)Original article for health influence of smoking on postpartum depression in Japan Health,2013(共著6人中4番目) (10)少子化の進む秋田県北部で子どものを育てている助成のナラティブ‐産み育てる喜び、楽しさ、困難さ‐ 秋田県母性衛生学会雑誌,12-20 Vol.28 2014 【発表等】 (1)切迫流早産妊婦の入院生活に関する調査‐パンフレット作成を試みて‐ 第25回日本看護学会(母性看護),1994(共著) (2)肯定的出産体験をもたらす看護‐産褥早期のリフレクションを試みて‐ 第40回日本母性衛生学会,1999 (3)子供の死を乗り越えた家族の悲嘆のプロセスに見える要因‐母の語りと看護の振り返りから分析‐ 第44回日本母性衛生学会,2003 (4)母性看護学実習における胎盤観察の教育的効果について‐観察後のレポート分析‐ 第47回日本母性衛生学会学術集会,2006 (5)分娩を待つ‐遷延分娩を体験した褥婦の思い‐ 第48回日本母性衛生学会,2007 (6)分娩を待つ‐骨盤位管理入院で早く産みたいと落ち着かない様子の妊婦の思い‐ 第48回日本母性衛生学会,2007 (7)産後うつ病に及ぼす喫煙の影響に関する研究 第31回日本看護科学学会学術集会,2010(共著) (8)産声のない穏やかな第一呼吸開始の新生児の助産所での実態調査 第54回日本母性衛生学会学術集会,2013 (9)Fifth Rotation of Delivary The ICM Asia Pacific Regional Conference 2015 (10)分娩時の第5回旋娩出機転‐大坐骨切痕への肩甲回旋‐ 第57回日本母性衛生学会学術集会,2016 (11)A県下の大学生のプレコンセプションの実態と課題 ヘルスプロモーション学会,2019(共著4人中2番目) (12)A県下の大学生の妊孕性に関する知識の調査 看護科学学会,2020(共著4人中1番目) | |||
その他 (学会社会活動、講演、受賞等) | 日本助産師会、日本助産学会、青森県助産師会、ヘルスプロモーション学会、日本母性衛生学会 日本看護科学学会、日本看護協会 青森県看護協会学会委員長 | |||
学生へのメッセージ | 女性や家族への支援を一緒に考えていきましょう。 |