略　歴	【学歴】 　秋田大学医療技術短期大学部看護学科卒業 　山形大学医学部看護学科に編入学、卒業 　山形大学大学院医学系研究科看護学専攻修了 　看護師免許、保健師免許　取得 【職歴】 　山形大学医学部附属病院、個人開業クリニックにて看護師として勤務 　ユニチャーム株式会社にて排泄ケアアドバイザーとして勤務 　2012年4月より弘前学院大学看護学部助教として勤務 　2017年4月より弘前学院大学看護学部講師
学　位	学士（看護学）、修士（看護学）
担当する科目	基礎演習、老年看護方法論、老年看護援助論、老年看護学実習、看護統合実習、 卒業研究、介護概論(社会福祉学部)
専門領域 （研究テーマ）	老年看護に関する研究
主な研究業績	【論文等】 1.「褥瘡による組織損傷と血管分布の変化に関する形態学的研究」（修士論文、2005） 菅原　大輔，小野　綾(2013)，わが国での認知症ケアの問題と今後の課題　厚生労働省における認知症対策指針を踏まえた考察，弘前学院大学看護紀要，8：1-9 小野　綾(2016)，高齢者における味覚の加齢変化と今後の研究課題，弘前学院大学看護紀要，11：1-11. 2. 野戸結花、小野綾他（2018）, 特殊災害教育を考える, 青森県看護教育研究会誌, 46: 17-22. 3. 田中克枝、小笠原みや子他（2018）, 人間－看護グループの活動報告, 青森県看護教育研究会誌, 46: 36-38 4. 小野綾, 工藤せい子他（2019）, 続・特殊災害教育を考える– 化学剤曝露と放射線被ばくについて, 青森県看護教育研究会誌, 47: 16-21. 5. 田中克枝、小笠原みや子他（2019）, 平成30年度人間－看護グループの活動報告, 青森県看護教育研究会誌, 47: 33-35. 6．工藤せい子、小野綾他（2020），看護と人類とのグローバルな契約－善行に沿った能動的活動としてのユニタリケアリングサイエンス－，青森県看護教育研究会誌48:13-18. 7．田中克枝、大崎瑞恵他（2020），2019年度人間-看護グループの活動報告、青森県看護教育研究会誌，48:32-33. 8．大谷綾香、小野綾（2020），拇趾喪失による立ち上がりと歩行への影響，弘前学院大学看護紀要，15:11-21 【学会発表】 (口頭発表) １． 褥瘡皮膚組織における血管の形態学的変化（共同）, 第5回日本褥瘡学会学術集会, 2003. ２． 初期褥瘡皮膚組織にみられる血管の形態学的変化（共同）, 第2回コ・メデカル形態機能学研究会学術集会, 2004. ３． 初期褥瘡皮膚組織の血管にみられる形態学的変化（共同）, 第6回日本褥瘡学会学術集会, 2004. ４． 解剖実習遺体にみられる褥瘡に関する調査研究（共同）, 第3回コ・メデカル形態機能学研究会学術集会, 2005. ５． 味覚加齢変化に関する研究の動向（単独）, 第2回保健科学研究発表会, 2015.
その他 （学会社会活動、講演、受賞等）	日本看護協会 日本褥瘡学会 日本老年看護学会 日本老年精神医学会 青森県看護教育研究会
学生へのメッセージ	物事を追及する楽しさや学ぶ喜びを感じ取った瞬間、それまでとは違った世界が目の前にひろがります。楽しいことも辛いことも全部将来の自分の糧になります。大学での学修と経験を財産にし、社会人として、専門職として世界に羽ばたきましょう。