略　歴	【学歴】 　東北大学大学院文学研究科博士課程後期単位取得満期退学 【職歴】 　弘前大学教育学部教授（2015.3 退職、2015.6 名誉教授）
学　位	修士（国史学）東北大学
担当する科目	歴史学A･B、日本史A･B、地域研究(歴史)
専門領域 （研究テーマ）	日本古代中世史 １.日本古代中世北方史の研究 　 エミシと律令国家による「征夷」．エシミからエゾへの移行.アイヌ民族・アイヌ文化 　 の誕生とアイヌ民族の発展をテーマとする ２.平泉政権・平泉文化の研究 ３.南部氏・安藤氏と中世北奥社会の研究 ４.霊山十和田と十和田信仰の研究
主な業績	【著書】単著 　１.『中世-そみがえる中世都市』（岩波新書、1992年） 　２.『平泉.北方王国の夢』（講談社選書メチエ、2014年）
その他 （学会社会活動、講演、受賞等）	歴史学研究会、日本史研究会、歴史化学協議会、東北史学会(評議員) 平泉遺跡群調査整備指導委員会.委員、史跡聖寿寺館跡調査整備指導委員会.委員 史跡檜山安東氏城館跡整備指導委員会.委員長、遠野市史編さん委員会.委員
学生へのメッセージ	あなたは「歴史」と聞いて、どんなイメージをうかべますか。暗記物.むずかし.……。 しかし、それは 受験教育でうえつけられた「歴史」のイメージです。本当の「歴史」は、ダイナミックで意外性があり、夢と可能性のある 面白いものです。一度「歴史」の話を聞きにきませんか。