弘前学院大学・短期大学 紀要目次

目次

第36号目次

  • 明治前期における私立小学校の制度と実態(特に東北地方)に関する考察
       -北海道・東北6県連合学事会議における小学校教育をめぐる議論の考察・その7-   ・・・麻生 千明(1p)
  • Spain After the Holocaust:An Historical View  ・・・Todd Jay LEONARD(25p)
  • ソーシャル・グループワークの展開過程における終結期に関する考察
       -事例からみる終結の問題と課題-  ・・・花村 春樹 / 栗山 隆 / 志村 健一(41p)
  • 医療・保健の分野で働くソーシャルワーカーの過去、そして、未来
       -精神保健福祉士の誕生を受けて-  ・・・田中 利宗(50p)

第35号目次

  • 東京都M区における喘息児キャンプの研究(Ⅲ)   -鍛錬療法による取組みと成果-  ・・・中島 豊(1p)
  • 第2地方部(特に岩手県)における小学簡易科の状況と単級(多級)学校への移行に関する考察
    -北海道・東北6県連合学事会議における小学校教育をめぐる議論の考察・その6-  ・・・麻生 千明(8p)
  • The Holocaust:Three Perspectives  ・・・Todd Jay Leonard(26p)
  • 想像的世界,小説への道   -乱舞するナビ・李良枝(前篇)  ・・・顧 偉良(55p)
  • 竹富島の種子取祭(上)   -その古層と新層-  ・・・畠山 篤(1p)

第34号目次

  • Spain as Friend to Jews Before and During World War Ⅱ: An Analysis of Documents Involving Memoranda and Case StudiesFrom the Spanish Ministry of Foreign Affairs  ・・・Todd Jay Leonard(1p)
  • 不登校問題と医療ソーシャルワーク  ・・・平岡 一雅(34p)
  • AN ANALYSIS OF A CONVERSATION MADE BY PARTICIRANTSFROM DIFFERENT ENGLISH-SPEAKING COUNTRIES:PART 1
       -Conversational Styles and Strategies-  ・・・加藤 澄(47p)
  • 東京都M区における喘息児キャンプの研究   -仲間意識を中心として-  ・・・中島 豊(58p)
  • 「教典」論考  ・・・中澤 實郎(69p)
  • 第2次「小学校令」の実施と「小学校設備準則」をめぐる動向
       -北海道・東北6県連合学事会議における小学校教育をめぐる議論の考察・その4-  ・・・麻生 千明(87p)
  • 国民健康保険制度の創設・発展と「十五年戦争」
       -日本の有力な社会保障制度の創設・発展における戦争の役割-  ・・・鍾 家新(1p)

第33号目次

  • 明治20年代前半期の師範学校と小学校における手工科の実施状況に関する考察
       -北海道・東北6県連合学事会議における小学校教育をめぐる議論の考察・その3-  ・・・麻生 千明(1p)
  • 日本統治期台湾のゴルフに関する史的研究2 -台湾ゴルフ倶楽部の組織化-  ・・・棟方 達也(17p)
  • The Unlikely Alliance between Spain and Germany During World War Ⅱ:Franco and Hitler’s Adverse Relationship Regarding Material Support, Manpower and the Jewish Question  ・・・Todd Jay Leonard(26p)
  • 女性学教育の内容と方法に関する一考察
       -『女性論』受講者の意識変容の分析を通して-  ・・・佐藤 恵子(43p)
  • 老人福祉サービスとリハビリテーション
       -社会福祉領域におけるリハビリテーションの意義について-  ・・・平岡 一雅(57p)
  • 社会福祉援助技術現場実習の独自性に関する一考察(その1)
       -児童福祉施設における現場実習と保育実習の比較-   ・・・坂 野 和 彦(67p)
  • 民間社会福祉組織団体の管理、運営の実態に関する考察   -アメリカの一組織を例に-   ・・・加藤 澄(75p)
  • Ronald Reaves 社会保障政策の構造・モデル・機能についての分析  ・・・鍾 家新(1p)
  • 日本の保健・医療・福祉の各領域別分野における老人の終末ケアについての考察(二)  ・・・佐々木 隆志(10p)

第32号目次

  • 日本の保健・医療・福祉の各領域別分野における老人の終末ケアについての考察
       -公的介護保険を中心に-   ・・・佐々木 隆志(1p)
  • 「契約」論考 -キリスト教の精神の一考察-  ・・・中澤 實郎(8p)
  • 明治20年代における高等小学校英語科の実施状況と存廃をめぐる論説動向
       -東北六県連合学事会議における小学校教育をめぐる議論の考察・その1-   ・・・麻生 千明(22p)
  • Conrad and Woman:Through an Analysis of the Correpondence with Marguerite Poradowska   ・・・Yumiko Matsukata(43p)
  • ブルクハルトと19世紀のバーゼル大学   -市民教育をめぐって-   ・・・森田 猛(62p)
  • 津軽地方の女子教育について考える その3   -個人史を通して-  ・・・坪田 庸子(74p)
  • FRANCISCO FRANCO AS CAUDILLO: Friend or Foe to Spanish Jews?   ・・・Todd Jay Leonard(83p)
  • A Functional Approach to One-Anaphora in English  ・・・Hideaki Gen’ey(94p)
  • 自営業からの引退とその後の生活   -ある老夫婦の事例から-  ・・・山田 等(1p)
  • 竹中勝男社会福祉理論の到達点及びその限界  ・・・鍾 家新(11p)

第31号目次

  • Nick Carraway in The Great Gatsby:between My Antonia and A Lost Lady   ・・・佐藤 和博(1p)
  • Los Judios por la Historia de Espana:SEFARDITAS  ・・・レオナルド T.J.(7p)
  • 東北六県連合学事会議における師範学校制度に関する議論の考察
       -その1・師範学校と中学校の関係をめぐる問題-  ・・・麻生 千明(19p)
  • 紫の上論   -主体的な女性像を求めて-   ・・・豊島 秀範(1p)

第30号目次

  • 明治24年における中川視学官の第二地方部学事巡視の研究
       -その4・青森県津軽地方の学校視察と演説-  ・・・麻生 千明(1p)
  • 「帰宅」   -コンラッドの「人形の家」  ・・・・松方 由美子(19p)
  • 津軽地方の女子教育を考える その2   ・・・坪田 庸子(27p)
  • JEWS THROUGHOUT SPANISH HISTORY  ・・・レオナルド T.J.(37p)
  • 緘黙児の治療的変化(2)   -ロールシャッハ・テストを通して-   ・・・安田 勉(59p)
  • 女性学の定義に関する一考察  ・・・佐藤 恵子(65p)
  • 医療扶助についての一考察  ・・・山田 等(77p)
  • 芥川龍之介「疑惑」論   -縮む空間の物語として-  ・・・井上 諭一(1p)

第29号目次

  • 明治24年における中川文部省視学官の第二地方部学事巡視の研究
       -その2・岩手県内の学校視察と演説-  ・・・麻生 千明(1p)
  • 日本的社会教育施設としての公民館とその今日的意義  ・・・遠藤 知恵子(19p)
  • コンラッドとニュー・ウーマン・フィクション   -『チャンス』をめぐって-  ・・・松方 由美子(31p)
  • The Episode of the Blind Pianist  ・・・佐藤 和博(39p)
  • SPAIN AND THE HOLOCAUST:AN HISTORICAL VIEW  ・・・レオナルド T.J.(45p)
  • 日本留学期(1914-1923)の郭沫若(その2)   -その「生の苦悶」と「内面生活」-  ・・・顧 偉良(55p)

第28号目次

  • 日本留学期(1914-1923)の郭沫若(その1)   -自我の形成と詩の方法に関する一考察-   ・・・顧 偉良(1p)
  • 養護施設における実践機能と自己変革のための検討課題
       -現場実習の体験内容分析を通じて-  ・・・北川 清一(15p)
  • 一緘黙児の治療的変化(1)   -入所治療における行動分析を通じて-   ・・・安田 勉(25p)
  • 明治30年前後におけるカリキュラム改革論と修身科特設の可否問題
       -修身科特設の可否に関する論争史的考察(その3)-   ・・・麻生 千明(33p)
  • 先天性白内障手術後における視覚機能の生成 Ⅱ  ・・・佐々木 正晴(51p)
  • 『西欧人の眼に』に見られるメタフィクション的要素  ・・・松方 由美子(63p)
  • The Book of a NaturalistにおけるW.H.Hudsonのエッセイ  ・・・佐藤 幸正(71p)
  • 「複数性」について  ・・・奥野 浩子(79p)

第27号目次

  • MY ANTONIA:ART VERSUS MARRIAGE  ・・・佐藤 和博(1p)
  • ケインズとヒックス(Ⅲ)   ・・・工藤 良平(9p)
  • 児童福祉施設処遇における専門性の形成過程と課題
       -施設内研修の意義と方法の再検証-   ・・・北川 清一(21p)
  • 発達障害児のファミリーケースワーク   -家族療法的アプローチ-   ・・・安田 勉(31p)
  • 保健・医療における住民参加 Ⅱ.市町村における保健活動の発達と様相(戦後復興期まで)    ・・・本郷 敏郎(41p)
  • 教育制度と慣習法   -就学校指定と「教育慣習法」の成否-  ・・・大野 拓哉(53p)
  • 『しぐれ』論   -中世物語の展開-  ・・・豊島 秀範(1p)

第26号目次

  • 明治20年代における修身科廃止論と特設論の展開
       -修身科特設の可否に関する論争史的考察(その2)-  ・・・麻生 千明(1p)
  • 前位修飾要素の配列原理   ・・・奥野 浩子(15p)
  • The Deception of the Vision in Poe’s Tales  ・・・佐藤 和博(21p)
  • テキストにおける文脈展開の制約   -現代日本語総称文を視座として-  ・・・野村 真木夫(29p)
  • ケインズとヒックス(Ⅱ)  ・・・工藤 良平(39p)
  • ロールシャッハ・テストから見た登校拒否児の特徴   -非行児との比較から-  ・・・安田 勉(53p)
  • セーレン・キェルケゴールの生涯と思想(その5)   ・・・米沢  紀(1p)
  • 『いはでしのぶ物語』論   -主題を求めて-  ・・・豊島 秀範(7p)
  • 久生十蘭「地底獣国」の方法   -物語の過剰-  ・・・井上 諭一(17p)

第25号目次

  • ケインズとヒックス(Ⅰ)  ・・・工藤 良平(1p)
  • 児童ケア・ワークの概念をめぐる序説的研究(その2)  ・・・北川 清一(9p)
  • -概念形成のための分析視角- 「情緒未成熟」と診断される子どもの発達について
       -収容施設での治療経過およびロールシャッハ・テストから-  ・・・安田 勉(23p)
  • 保健・医療における住民参加 Ⅰ.保健・医療での住民参加が求められる理論的および現実的背景   ・・・本郷 敏郎(31)
  • 森文政期における修身科試験の存廃をめぐる論争
       -修身科特設の可否に関する論争史的考察(その1)-  ・・・麻生 千明(41p)
  • 均幼児における象徴の共通化の発達に関する研究  ・・・村野 井  前田 明  都筑 学(59p)
  • 「在学関係」の考察   -特に、その法的根拠と「慣習法的規律」論をめぐって-  ・・・大野 拓哉(67p)
  • 開眼手術後における視覚体験と形の知覚の発生機序  ・・・佐々木 正晴(83p)
  • The Pentagonal Chamber in Poe’s ” Ligeia “  ・・・佐藤 和博(99p)
  • An Anatomy of Language:the Art of Grace Perry’s Poetry  ・・・チャールズ・アッシュマン(107p)
  • テキストの組織化   -テキストの成立における文脈要素の機能と制約-  ・・・野村 真木夫(123p)
  • 『苔の衣』主題論   -冒頭表現との関わりにおいて-  ・・・豊島 秀範(1p)

第24号目次

  • テキストにおける関係性  ・・・野村 真木夫(1p)
  • ケインズとフリードマン   -絶対的流動性選好論をめぐって-  ・・・工藤 良平(13p)
  • 津軽地方における衣生活洋風化の過程と変容の要因   -明治後期-   ・・・大川 則子 / 会津 恵子(21p)
  • 学校生活と子どもの人権   ・・・大野 拓哉(33p)
  • 津軽地方の女子教育を考える その1   ・・・坪田 庸子(43p)
  • Thomas Wolfe:求道の飢渇   -” a stone, a leaf, a door “を求めて-  ・・・渡邊 教一(55p)
  • 源氏物語における<語り>の機能序説  ・・・豊島 秀範(1p)
  • セーレン・キェルケゴールの生涯と思想(その4)   ・・・米沢 紀(9p)
  • 明治期における学齢児童の疾病(特に伝染病)の実態   -和徳小学校の事例を中心に-  ・・・麻生 千明(15p)

第23号目次

  • ブランチの「狂気」の歴史  ・・・小林 俊哉(1p)
  • Roderick Usher and ” Mad Trist “  ・・・佐藤 和博(11p)
  • 児童ケア・ワークの概念をめぐる序説的研究(その1)
       -実践的課程における基本的課題を見直す-   ・・・北川 清一(19p)
  • ヤスパースにおける歴史の構造 その一  ・・・斎藤 武雄(31p)
  • 第一次大戦開戦時1914年秋のバルト(下)  ・・・浜辺 達男(41p)
  • 明治20年代半における修身科教科書生徒所持の可否をめぐる論争
       -文部省訓令第9号との関連を視点において-   ・・・麻生 千明(59p)
  • 幼児における象徴の共通化の発達的研究(2)   ・・・村野井 均(75p)
  • 弘前学院の宗教教育   -スクールハウスの歴史-  ・・・・坪田 庸子(87p)
  • 弘前学院大学・弘前学院短期大学紀要 第13号~第22号 総目次   ・・・(101p)
  • 赤猪子伝承の形成   -王権の論理-  ・・・畠山 篤(1p)
  • 『住吉大社神代記』にみる住吉明神の神威と神域
       -源氏物語に現れた住吉神信仰の背景として-   ・・・豊島 秀範(15p)
  • 非構築の構築   -横光利一『上海』の小説言語-  ・・・中村 三春(31p)

第22号目次

  • ヤスパースの政治哲学 政治哲学の体系  ・・・斎藤 武雄(1p)
  • 第一次大戦開戦時1914年秋のバルト(中)  ・・・浜辺 達男(23p)
  • テレビに映った人間の映像とその演技に関する乳幼児の認識   ・・・村野井 均(41p)
  • 小原國芳からペスタロッチへ   -為すことによって学ぶ- その3   ・・・坪田 庸子(53p)
  • Afoot in England におけるW.H.Hudsonのエッセイ  ・・・佐藤 幸正(65p)
  • Who’s Afraid of Virginia Woolf?と「架空の息子」の役割   ・・・小林 俊哉(75p)
  • 二種類の受動文   ・・・奥野 浩子(85p)
  • Thoreau and Logic:An Analysis of ” Higher Laws ” in Walden   ・・・Kazuhiro Sato(93p)
  • ねぶたの語史をめぐって   -津軽方言に於ける清濁対立の様相から-  ・・・渡辺 修平(99p)
  • 食物繊維の吸水性について   ・・・・北田 宇三郎(107p)
  • 奥羽三県市町村の対人保健住民組織の発達状況 Ⅱ 組織のメンバー構成   ・・・本郷 敏郎(111p)
  • 津軽地方における衣生活洋風化の過程と変容の要因   -明治初期-   ・・・大川 則子(125p) / 会津 恵子
  • 植物性食品中の食品繊維の定量Ⅰ  ・・・鈴木 優子(139p)
  • セーレン・キェルケゴールの生涯と思想(その3)   ・・・米沢 紀(1p)
  • 児童の教育を受ける権利 最高裁判所昭和58年(オ)第1385号事件に関する意見書を中心として   ・・・小笠原 正(7p)
  • 和徳小学校『入退校簿』等にみる生徒の転入・転出の実態
       -明治期小学生徒の中途退学に関する考察・Ⅱ-  ・・・麻生 千明(17p)
  • 『住吉物語』論   -成田本・契沖本を中心に-  ・・・豊島 秀範(37p)
  • 絵島事件以後と其磧  ・・・篠原-進(57p)

第21号目次

  • 茶(緑茶・紅茶)   -その歴史及び食とのかかわりについて-  ・・・加藤 美地子(1p)
  • 奥羽三県市町村の対人保健住民組織の発達状況 1 住民保健組織の設置状況  ・・・本郷 敏郎(21p)
  • カントの永遠平和論とヤスパース その三  ・・・・斎藤 武雄(35p)
  • 第一次大戦開戦時1914年秋のバルト(上)  ・・・浜辺 達男(51p)
  • 「教育勅語」公布下における修身科教科書をめぐる教育方法論争
       -口授法から教科書採定への転換過程-  ・・・麻生 千明(69p)
  • 小原國芳からペスタロッチへ その2   -為すことによって学ぶ-  ・・・坪田 庸子(87p)
  • George Orwellの社会主義   -イギリス魂の象徴-  ・・・山浦 拓造(97p)
  • The Woodpecker Episode in Willa Cather’s A Lost Lady   ・・・KAZUHIRO SATO(103p)
  • Hampshire DaysにおけるW.H.Hudsonのエッセイ  ・・・佐藤 幸正(109p)
  • Who’s Afraid of Virginia Woolf?における「悪魔払い」  ・・・小林 俊哉(119p)
  • 『住吉物語』諸本論   -姫君の家出の場面を中心に-  ・・・豊島 秀範(1p)
  • 抗争後の其磧  ・・・篠原 進(19p)

第20号目次

  • マクベスの異常幻想  ・・・山浦 拓造(1p)
  • 鳥類保護者としてのW.H.Hudson  ・・・佐藤 幸正(11p)
  • Un-Passiveの諸相   ・・・奥野 浩子(19p)
  • 共通語教育に於けるアクセント   -習得の問題と方法-   ・・・渡邊 修平(25p)
  • 沃素適定による微量アルドースの定量  ・・・北田 宇三郎(33p)
  • 加熱による食品中のアスコルビン酸の変化について  ・・・鈴木 優子(37p)
  • 食酢(和酢・洋酢・果実酢を含めて)   -その歴史及び食とのかかわりについて-  ・・・加藤 美地子(41p)
  • カントの永遠平和論とヤスパース その二  ・・・斎藤 武雄(63p)
  • 若きカール・バルトとその時代 Ⅸ   ・・・浜辺 達男(81p)
  • 森文政期における修身科口授法の採用とその教育観的背景
       -実物・教具としての教科書観と「儀範」としての教師観-  ・・・麻生 千明(91p)
  • 小原國芳からペスタロッチへ その1   -為すことによって学ぶ-   ・・・坪田 庸子(109p)
  • 『住吉物語』試論   -年立上の期日と改作姿勢-  ・・・豊島 秀範(1p)
  • 『武道伝来記』論   -<悪>の造型と悲劇的世界の形成-  ・・・篠原 進(17p)
  • 戦時体制下における社会教育法制  ・・・小笠原 正(35p)
  • セーレン・キェルケゴールの生涯と思想(その2)  ・・・米沢 紀(45p)

第19号目次

  • カントの永遠平和論とヤスパース その一  ・・・斎藤 武雄(1p)
  • 小原國芳の宗教を探る その2   ・・・坪田 庸子(13p)
  • 若きカール・バルトとその時代 Ⅷ   ・・・浜辺 達男(21p)
  • 学級編成論の視点からの修身科教授法(口授法)の考察   -「講堂訓話」の成立背景・課程-  ・・・麻生 千明(31p)
  • ホルグレープの「転向」考   ・・・小林 俊哉(47p)
  • 英語受動文の容認可能性について   ・・・奥野 浩子(55p)
  • 荒野の暴風  ・・・山浦 拓造(61p)
  • A Traveller in Little ThingsにおけるW.H.ハドソンのエッセイ  ・・・佐藤 幸正(69p)
  • 中世スコットランド詩に見られる動物群について  ・・・鍋島 能正(79p)
  • 食用油脂Ⅱ 油脂の歴史   -食生活とのかかわりを探る-   ・・・加藤 美地子(87p)
  • 八戸市の健康水準評価と保健医療組織活動の動向
       -包括的保健医療概念をめぐって-   ・・・本郷 敏郎(103p)
  • 近代日本における社会教育法制   ・・・小笠原 正(1p)
  • セーレン・キェルケゴールの生涯と思想(その1)   ・・・米沢 紀(13p)
  • 物語世界の変貌   -擡頭する脇役たち-  ・・・豊島 秀範(19p)
  • 樋口一葉の文学について   -春水人情本との関連において-  ・・・丸山 茂(35p)
  • 『浮世親仁形気』論   ・・・篠原 進(43p)

第18号目次

  • 犯罪起因の仮説的考察  ・・・秋山 薊二(1p)
  • 食品中のアスコルピン酸の変化について   ・・・鈴木 優子(9p)
  • 食用油脂Ⅰ「油脂」と「食」について
       -「リノール酸」および「コレステロール」とのかかわりを中心に-  ・・・加藤 美地子(13p)
  • 教育方法論   -ヤスパースに即して-Ⅳ  ・・・斎藤 武雄(29p)
  • 明治期教授法用語としての「単級」をめぐる諸問題
       -「単級・多級」教授法から「複式・単式」教授法へ-  ・・・麻生 千明(41p)
  • 小原國芳の宗教を探る その1   ・・・坪田 庸子(53p)
  • 意志の根元に関するカントとシェーラーの学説の相違点 (上)  ・・・須郷 侊太郎(61p)
  • S.キルケゴールの『死に至る病』、 『哲学的断片』、『哲学的断片への結びとしての 非学問的あとがき』 における罪観
         ・・・米沢 紀(71p)
  • 若きカール・バルトとその時代 Ⅶ   ・・・浜辺 達男(79p)
  • 『ヴェニスの貿易商』の背景   ・・・山浦 拓造(89p)
  • -文芸の背景- W.H.Hudsonの小説におけるもう一つの女性像   ・・・佐藤 幸正(101p)
  • 中等教育における社会科教育   -教育法制史的考察-   ・・・小笠原 正(1p)
  • <衣>の系譜   -狭衣・小夜衣・苔の衣-   ・・・豊島 秀範(11p)
  • ダンディズムと世之介  ・・・篠原 進(23p)

第17号目次

  • 危機介入に於ける価値  ・・・秋山 薊二(1p)
  • 食塩   -その歴史及び食とのかかわりについて-  ・・・加藤 美地子(21p)
  • ダイズ種子の発芽中におけるビタミンCの変化について   ・・・鈴木 優子(43p)
  • 教育方法論   -ヤスパースに即して-Ⅲ   ・・・斎藤 武雄(49p)
  • 若きカール・バルトとその時代 Ⅵ  ・・・浜辺 達男(77p)
  • 第2次小学校令期における単級教授論の紹介導入と展開
       -「単級」と「合級」の理念上・概念上の識別と教授方法論における折衷-  ・・・麻生 千明(95p)
  • 小原國芳の道徳教育   -一考察-  ・・・坪田 庸子(115p)
  • S.キルケゴールの『不安の概念』における罪観  ・・・米沢 紀(131p)
  • 劇ハムレットに於ける誇示と狂態  ・・・山浦 拓造(149p)
  • Tessの精神の在り方(キリスト教8)  ・・・斎 藤 信(167p)
  • The Arming Topos and the Comparative Modernity of Chaucer,the Gawain Poet,and Malory
          ・・・Raymond P.Tripp Jr.(179p)
  • The Sirens of Titanの今日的意味   ・・・小林 俊哉(189p)
  • W.H.Hudsonの小説におけるYolettaの位置  ・・・佐藤 幸正(205p)
  • 『狭衣物語』における物語展開の方法   -通過儀礼の果たす機能-   ・・・豊島 秀範(1p)
  • 未練と八文字屋  ・・・篠原 進(23p)
  • 森 鴎外『舞姫』について  ・・・丸山 茂(45p)
  • -近世小説との関連において -現代法秩序と社会福祉法制   ・・・小笠原 正(61p)

第16号目次

  • エジプト風とローマ風   -劇Antony and Cleopatraの音楽-  ・・・山浦 拓造(1p)
  • The Purple Landにおける女性たち   ・・・佐藤 幸正(19p)
  • Cat’s Cradle:Vonnegut’s Jonah and the Modern World  ・・・Toshiya Kobayashi(33p)
  • スコットランド文学の特質   ・・・鍋島 能正(47p)
  • ソーシャル・ワークの価値体系  ・・・秋山 薊二(77p)
  • 労作教育   -小原国芳の場合-  ・・・坪田 庸子(93p)
  • 教育方法論   -ヤスパースに即して-Ⅱ   ・・・斎藤 武雄(109p)
  • 単級学校教授法の形成過程における第一次小学校令期の位置づけ
       -山田邦彦,木場貞長の文部省令第8号(明治19年)把握の検討を中心に-  ・・・麻生 千明(135p)
  • 若きカール・バルトとその時代 Ⅴ  ・・・浜辺 達男(149p)
  • キルケゴールの”説教集”について(その三)   ・・・米沢 紀(165p)
  • 『世間娘容気』論   ・・・篠原 進(1p)
  • 宇津保物語における場面と時間   -行事と歌群との機能-  ・・・豊島 秀範(25p)
  • 戦前日本の教育法制の歴史的検討   ・・・小笠原 正(49p)

第15号目次

  • 教育内容論   -ヤスパースに即して-Ⅰ  ・・・斎藤 武雄(1p)
  • 教育の自由   -教育を受ける権利と教育の自由-  ・・・小笠原 正(14p)
  • 若きカール・バルトとその時代 Ⅳ   -フリードリッヒ・ナウマンとの出会いと訣別-   ・・・浜辺 達男(22p)
  • キェルケゴールの”説教集”について(その2)  ・・・米沢 紀(39p)
  • 狂った絃   -劇 Julius Caesarにおける音楽の効用-  ・・・山浦 拓造(46p)
  • Thomas Hardyの背景(キリスト教7)   -WESSEX POEMを中心に-   ・・・斎藤 信(67p)
  • Green Mansionsに於けるRimaの表徴  ・・・佐藤 幸正(86p)
  • The Gospel according to Vonnegut   ・・・Toshiya Kobayashi(100p)
  • 動物寓話作者としてのロバート・ヘンリスン   ・・・鍋島 能正(110p)
  • 刑務所目的の混乱について   -北米を中心に-  ・・・秋山 薊二(129p)
  • 食品中のL-アスコルビン酸の酸化について   ・・・五十嵐 優子(139p)
  • 教育勅語と小原国芳先生   ・・・坪田 庸子(146p)
  • 草書教育の目標と方法(附録 古法帖による草書索引)   ・・・石井 省吾(1p)
  • 「世間息子気質」論   ・・・篠原 進(22p)

第14号目次

  • 小原国芳先生の宗教教育   -一考察-  ・・・坪田 庸子(1p)
  • 教育内容論   -ヤスパースに即して-  ・・・斎藤 武雄(18p)
  • 教育の自由 日本国憲法 第23条,第26条  ・・・小笠原 正(32p)
  • 若きカール・バルトとその時代 Ⅲ 第四節 スイス社会民主党への道  ・・・浜辺 達男(45p)
  • THOMAS HARDYの背景(キリスト教6)   -LATE LYRICS AND EARLIERを中心に-  ・・・斎藤 信(71p)
  • 劇マクベスと歌曲皆無の問題   -King James Ⅰの讃仰と絡んで-  ・・・山浦 拓造(88p)
  • 幼少期に於けるハドソンの自然に対する態度   ・・・佐藤 幸正(110p)
  • 『堤中納言物語』私論   -王朝から中世への文学-   ・・・丸山 茂(1p)
  • 夏目漱石『漾虚集』の世界   ・・・麻生 和子(17p)
  • 漢字制限論の背景  ・・・松本 宙(33p)

第13号目次

  • 夏目漱石の小説における「意識」の観念の展開と様相(一)   -第二期小説を中心とした-  ・・・針生 和子(1p)
  • 「小説神髄」の一側面   -近世からへにおける-   ・・・丸山 茂(19p)
  • ハイデッカーにおける存在と実存   ・・・斎藤 武雄(1p)
  • 最高裁判所民事判例研究(2)義務教育制度と無償教育   -教科書国庫負担請求事件-  ・・・小笠原  正(15p)
  • 若きカールバルトとその時代2   ・・・浜辺 達男(28p)
  • キルケゴールの”説教集”について(その1)  ・・・米沢 紀(42p)
  • Milton and the Use of Music  ・・・Takuzo Yamaura(51p)
  • Thomas Hardyの背景(キリスト教5)   -HUMAN SHOWSを中心に-  ・・・斎藤 信(77p)
  • Blood and Derangement-Joyce C.Oatesの詩の世界   -Angel Fireを中心に-   ・・・片石 竫子(94p)

第12号目次

  • Thomas Hardyの背景(キリスト教4)   -”THE HAND OF ETHELBERTA”を中心に-   ・・・斎藤 信(1p)
  • 音楽の本源と効用   -シェイクスピアを中心に-  ・・・山浦 拓造(17p)
  • 教育目的論   -ヤスパースに即して-   ・・・斎藤 武雄(28p)
  • 最高裁判所民事判例研究(1) 昭和女子大学事件  ・・・小笠原 正(42p)
  • 若きカール・バルトとその時代 Ⅰ   ・・・浜辺 達男(55p)
  • BWV 213,BWV 248 相互におけるパロディーの方向性  ・・・中内 幸雄(70p)
  • 黙示から始源へむけて ヘンリー・ミラー『黒い春』の題名について   ・・・本田 康典(1p)
  • 石坂洋次郎の人と作品  ・・・金子 一郎(16p)
  • 竹取物語試論  ・・・丸山 茂(31p)
  • 大学書道への道 附録「古法帖による行書索引」   ・・・石井 省吾(48p)

第11号目次

  • 政治の理念と教育の理念  ・・・斎藤 武雄(1p)
  • 教育政策と憲法教育   -後期中等教育を中心に-  ・・・小笠原 正(21p)
  • 東奥義塾の教育史上における位置   ・・・鈴木 清造(38p)
  • ハーデイの背景 (キリスト教3)   -’A LAODICEAN’を中心に-  ・・・斎藤 信(49p)
  • 天球の音楽    -ピタゴラスとシェイクスピア-  ・・・山浦 拓造(61p)
  • 黙示から発端へ   -ヘンリー・ミラー「南回帰線」論-  ・・・本田 康典(1p)

第10号目次

  • ハーデイの背景(キリスト教2)   -The Dynastsを中心として-  ・・・斎藤 信(1p)
  • D・H・ローレンスとキリスト教  ・・・本田 康典(17p)
  • 悪魔の子・メルリン  ・・・片石 竫子(31p)
  • ヤスパースにおける教育の意味  ・・・斎藤 武雄(37p)
  • M・ルターにおける聖餐論の展開(上)  ・・・嶺 尚(52p)
  • パウル・テイリッヒのキリスト論と歴史解釈 -歴史の中心としてのキリスト-  ・・・米沢 紀(63p)
  • 図書館の法的性格と教育行政  ・・・小笠原  正(69p)
  • 近代日本の大学成立における福沢諭吉  ・・・鈴木 清造(78p)
  • 堀辰雄 「風立ちぬ」  ・・・針生 和子(1p)
  • ロイスの霊魂不滅論(下)   ・・・須郷 侊太郎(20p)

第9号目次

  • ヤスパースにおける科学性  ・・・斎藤 武雄(1p)
  • キルケゴールとシュライエルマッハー   ・・・米沢 紀(16p)
  • 人間像と体育・スポーツ   ・・・奈良岡 良二(27p)
  • ロシア語造語法ノート    -数物学術用語を中心として-   ・・・石井 省吾(40p)
  • 移植累代20年を経過した弘前肉腫の染色体  ・・・本郷 敏郎(66p)
  • 福沢諭吉と東奥義塾   ・・・鈴木 清造(73p)
  • LocustsとColoquintida「オセロウ」私考   ・・・八木 隅雄(81p)
  • ハーデイの背景 キリスト教(Ⅰ)   -”JUDE THE OBSCURE” を中心に-  ・・・斎藤 信(104p)
  • 茶道理念と中世の文学  ・・・松田 順吉(118p)
  • 「主権論的教育権論」の考察   ・・・小笠原 正(1p)
  • ロイスの霊魂不滅論(上)  ・・・須郷 侊太郎(18p)
  • 夏目漱石の評論(二)  ・・・針生 和子(36p)

第8号目次

  • シェイクスピア以前の演劇と音楽  ・・・山浦 拓造(1p)
  • “The Well-Beloved “に於けるイデア的なものについて  ・・・斎藤 信(12p)
  • 包括的思想への接近  ・・・斎藤 武雄(23p)
  • キルケゴールのキリスト論
       -「哲学的断片」と「哲学的断片への結びとしての非学問的あとがき」を中心に-   ・・・米沢 紀(33p)
  • 体育・スポーツにおける倫理性  ・・・奈良岡 良二(39p)
  • 胃癌の組織型による転移の臓器親和性に関する研究
       -特に「胃癌取扱い規約」の組織学的分類によって-  ・・・本郷 敏郎(47p)
  • 等周問題とベルヌーリ兄弟の先取権争い   -原典解説-  ・・・石井 省吾(60p)
  • Marie Noel:Le Jugement de Don Juan   ・・・斎藤 信(70p)
  • M. Luther/Geistliche Lieder 概観  ・・・嶺 尚(78p)
  • R.M.RilkeにおけるGottesanschauung   -Das Stunde-Buch を手がかりとして-   ・・・嶺 尚(83p)